概要
Rubyで文字列を出力する時使う関数はputs
, print
, そしてp
の関数があります。各関数がどう違うかについて説明します。
puts 関数
Rubyでputs
は文字列を出力するための基本関数になります。下記のように使えます。
puts 'Hello World!'
# Hello World!
下記のように括弧も使えます。
puts ('Hello World!')
# Hello World!
下記のように複数の文字列を出力することもできます。
puts 'Hello', 'World!'
# Hello
# World!
putsは文字列を画面に出力した後、最後に改行します。
print関数
Rubyでprint
関数はputs
関数と同じように文字列を出力しますが、自動で改行をしません。
print 'Hello World!'
# Hello World!
下記のように作成すると、違うことが確認できます。
print 'Hello', ' World!'
# Hello World!
print関数を使って改行をしたい場合、改行文字(\n
)を追加します。
print "Hello\nWorld!"
# Hello
# World!
ここで注意する点は、改行文字(\n
)みたいなEscape Sequenceはダブルクォーテーション("
)中で使わないとうまく表示されません。
p関数
Rubyでp
関数を使うと文字列自体を表示することができます。
p '100'
# '100'
下記のように数字と文字列を区分する時、よく使えます。
p '100'
p 100
# '100'
# 100
完了
Rubyで文字列を出力する関数について見てみました。予想より関数が多くてびっくりしました。普通はputs
関数を主に使ってるので一旦puts
だけ覚えても特に問題ないと思います。
私のブログが役に立ちましたか?下にコメントを残してください。それは私にとって大きな大きな力になります!
アプリ広報
今見てるブログを作成た
興味がある方はアプリをダウンロードしてアプリを使ってくれると本当に助かります。
Deku
が開発したアプリを使ってみてください。Deku
が開発したアプリはFlutterで開発されています。興味がある方はアプリをダウンロードしてアプリを使ってくれると本当に助かります。