概要
Flutter
やDart
でアプリを開発する時、テストコードでprint
関数の結果を確認する必要がある時があります。今回のブログポストではrun_with_print
パッケージを使ってDart
やFlutter
のテストコードでprint
関数で出力する値を確認する方法について説明します。
run_with_printパッケージのインストール
run_with_print
パッケージを使うためには次のコマンドを実行してrun_with_print
パッケージをインストールします。
dart pub add --dev run_with_print
Flutter
プロジェクトである場合は、次のコマンドを実行してrun_with_print
をインストールします。
flutter pub add --dev run_with_print
run_with_printパッケージの使い方
テストコードで次のようにrun_with_print
パッケージを使って、print
関数の出力をテストすることができます。
// ignore_for_file: avoid_print
import 'package:run_with_print/run_with_print.dart';
import 'package:test/test.dart';
void main() {
test('Check print contents', () {
runWithPrint((logs) {
print('test log');
expect(logs[0], 'test log');
print('test message');
expect(logs[1], 'test message');
});
});
}
print
関数を持っている関数やウィジェットをrun_with_print
パッケージのrunWithPrint
関数でラップすると、print
関数で出力される内容をrunWithPrint
関数の引数で渡された変数を通じて確認することができます。
完了
これでrun_with_print
パッケージを使ってDart
やFlutter
のテストコードでprint
で出力する内容を検査する方法について見て見ました。run_with_print
パッケージは私が開発したもので、フィードバックや改善点などがあれば、GitHubのリポジトリで教えてください。
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