概要
Flutterで小数点がある数字を使ってると、その数字について、切り上げ、切り捨て、または、丸めをする必要がある時があります。今回のブログポストではFlutterで小数点の以下を切り上げするか、切り捨てするか、丸めをする方法について説明します。
切り上げ
Flutterで小数点以下を切り上げする時はceilと言う関数を使います。次のようにceilを使うと小数点以下を切り上げすることができます。
var targetNum = 3.514;
print(targetNum.ceil());
// 4
切り捨て
Flutterで小数点以下を切り捨てする時はfloorと言う関数を使います。次のようにfloorを使うと小数点以下を切り捨てることができます。
var targetNum = 3.514;
print(targetNum.floor());
// 3
丸め
Flutterで小数点以下を丸める時はroundと言う関数を使います。次のようにroundを使うと小数点以下を丸めることができます。
var targetNum = 3.514;
print(targetNum.round());
// 4
targetNum = 3.154;
print(targetNum.round());
// 3
小数点の長さを固定
Flutterで小数点以下の長さを固定するためにはtoStringAsFixedと言う関数を使います。次のようにtoStringAsFixedを使うと小数点以下の長さを固定することができます。
var targetNum = 3.125;
print(targetNum.toStringAsFixed(2));
// 3.13
targetNum = 3.121;
print(targetNum.toStringAsFixed(2));
// 3.12
toStringAsFixed関数は小数点の長さを固定すると文字を返しますので、返してもらった結果を数字タイプで使うためにはdoubleタイプで変換する必要があります。
var targetNum = 3.125;
print(double.parse(targetNum.toStringAsFixed(2)));
// 3.13
targetNum = 3.121;
print(double.parse(targetNum.toStringAsFixed(2)));
// 3.12
完了
これでFlutterで小数点以下を切り捨て、切り上げ、または、丸めをする方法についてみてみました。また、小数点の長さを固定する方法についてもみてみました。小数点の長さを固定する時は、文字タイプがリターンされることを意識して使う必要があります。
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