概要
Flutterでは下記のコマンドを使ってプロジェクトを生成します。
flutter create project_name
このように生成したアプリは基本的com.example.project_nameのように任意にApplication IDが生成されます。Flutterで開発されたアプリをデプロイするためにはユニークなIDでApplication IDを変更する必要があります。今回のブログポストではFlutterで生成したアプリのApplication IDを変更する方法について説明します。
iOS
Flutterで生成したプロジェクトでiOSアプリのApplication IDを変更するためios/Runner.xcworkspaceファイルを実行します。

Xcodeが実行されたら、左タブでRunnerを選択してTargetsでRunnerを選択します。そしてGeneralタブでBundle Identifierを好きなApplication IDで変更します。
Application IDは普通次のようにURLを逆で入力する形を使います。
com.posstree.dev.yakuza.app
Android
Flutterで生成したプロジェクトでアンドロイドアプリのApplication IDを変更するため、android/app/build.gradleファイルを開いて下記のようにdefaultConfigのapplicationIdを好きなApplication IDで変更します。
defaultConfig {
// TODO: Specify your own unique Application ID (https://developer.android.com/studio/build/application-id.html).
applicationId "com.example.project_name"
...
}
Application IDは普通次のようにURLを逆で入力する形を使います。
com.posstree.dev.yakuza.app
完了
今回のブログポストではFlutterで生成したアプリのApplication IDを変更する方法についてみてみました。Flutterで開発したアプリをApp StoreやPlay Consoleにデプロイするためには必ずユニークなApplication IDを設定する必要があります。Flutterのアプリをデプロイするため必須条件なので、よく覚えておきましょう。
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アプリ広報
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