私のサイドプロジェクトストーリー

2026-02-05 hit count image

開発者としてサイドプロジェクトを進めながら経験したことや学んだ点を共有します。

この記事は私がサイドプロジェクトを進めながら経験したことや学んだ点を共有する記事です。サイドプロジェクトに関する一般的な内容は開発者にとってサイドプロジェクトとはを参考にしてください。

jQuery時代のSPA(Angular1、React)

jQueryからSPAの世界に変わる時代だったので、下記のようなサービスを作る必要がありました。

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私はAngular1を提案しましたが、社内で学習コストがかかるという理由でjQueryベースのモジュールシステムを作ることになりました。(実装コストがもっと高かったと思います。)

jQueryベースのモジュールシステムを作る時、昼食時に弁当を食べながらAngular1やReactの初期版(Classコンポーネント)を勉強して、そこで学んだ概念などを社内で作るシステムに適用したりしました。

Reactの勉強

日本に来た時もまだjQuery時代でしたが、上のサービスを作る時にすでにAngularやReactの良さを感じていたので、もっと勉強したくなりました。なので日本に来ても昼食時に一人で勉強をしました。

  • 一人で勉強は難しい ➡️ みんなでスタディ

ただ、一人で勉強すると分からない部分があっても質問できないので、一人で勉強するのは難しいと思い、社内のメンバーを集めて一緒に昼食を食べながら勉強しました。

  • みんなで勉強も難しい ➡️ 一人で勉強

しかし、時間が合わなかったり、やる気が落ちたり、ちゃんと勉強してくれるメンバーの数が減って、むしろ私に悪影響を与えるようになりました。なのでスタディは解散しました。

一人で勉強するのも難しいし、スタディの進め方も難しいので、自分に合った方法を見つけることが大事だと思いました。

現在は資料も多いし、YouTubeやChatGPT、コミュニティもよくできているので、これらを活用すればもっと簡単に勉強できると思います。

React技術を深く学ぶために始めたReact Native

Reactをかなり勉強しましたが、会社ではまだjQueryをメインで使っていて、会社でReactを導入するのが難しい状況でした。(メンバースタディ失敗)

しかし個人的にはプロダクトレベルまでスキルを上げたかったし、今後転職する時にReactを使っている会社に行きたいと思いました。でも実際の開発でReactを使った経験がなくてネックでした。

この時はまだGitHub Pagesなどがなくてフロントエンドの練習をする環境がなかったので、React Nativeでアプリを開発しながらReact技術を向上させることにしました。(サイドプロジェクトを考えました。この時はこの用語も知りませんでした。)

アプリを考えた理由はアプリ内ですべての処理をすればサーバー費用などがかからないと思ったからです。

最初に作ったアプリは私の子供のための学習アプリでした。

app_concept

画面を企画して

hand_sketch

Trelloでプロジェクト管理をして(会社でTrelloを使っていたので)

plan_trello

SketchAppでデザインをしました。(会社で使っているツール。Figmaはまだ存在していませんでした。この時代には革新的なツールでした。)

add_card_mode

それを実際にReact Nativeで開発してデプロイまでしました。

これをきっかけに私のサイドプロジェクト人生が始まりました。

アプリ開発は3ヶ月(毎日1〜2時間、週末はもう少し)、リリースに2ヶ月(Appleの審査でたくさん落ちました)かかりました。途中で諦めたくなることもありましたが、この時Appleの開発者登録費を先に払ったので、このお金がもったいないから最後までやろうという気持ちになりました。

最初に作ったアプリなのでコードはめちゃくちゃで、テストコードもありませんでした。現在はFlutterでリプレイスした状態です。(現在も定期的にライブラリのバージョンをアップデートしてリリースだけしている状態です。)

学んだ内容をブログへ、そこから本を3冊出版

開発ブログはReact Nativeでアプリを開発する前から始めていました。勉強した内容を整理するため、会社で業務をしながら学んだ内容をまた活用するため、今後サイドプロジェクトをする時に開発内容を共有してフィードバックをもらうためでした。

勉強した内容、またアプリを開発しながら学んだ内容を整理したら、初心者向けにかなり評判が良かったようです。なので出版社から連絡が来て本を3冊出版しました。

スムージー1杯で終わるReact Native

スムージー1杯で終わるReact + TDD

現場ですぐ使えるReact with TypeScript

本の作成は3ヶ月(毎日1〜2時間、週末はもう少し)程度かかりました。ブログにすでに書いたものがかなりあったので、それを整理してもう少し内容を追加する程度でした。

日本も同じかわかりませんが、韓国では本1冊売れると10〜12%が戻ってくるので、お金にはなりませんでした。自己満足と認知度が少し上がった成果がありました。(今もコミュニティを通じて何人かの開発者の方々がたまに連絡をくださいます。)

学んだ技術を会社へ

所属していた会社の親会社でグループ会社移動が決まり、Lineチャットボットで報告書を作る会社に移動することになりました。そこではLineチャットボットとIBMのWatsonを使ってチャットボットを作る新しい世界だったので、楽しく仕事をしました。個人的にはサイドプロジェクトで日本語学習アプリを作っていました。

React Nativeでアプリを開発することにも自信がついて、会社で解決したい問題を私が解決できるという考えで、新しいアイデアを考えてReactとElectron、React Nativeでプロトタイプを作り、それが良い評価を受けて一緒に製品につながりました。

Spalo maker

会社が持っている問題を適切に解決するということで高く評価され、サービス化することになりました。このようにサイドプロジェクトを業務に持ってくることもできると思います。

(開発は2ヶ月程度かかり、会社の時間1時間と個人の時間1時間を作って完成しました。)

サイドプロジェクトをポートフォリオとして使って転職、副業

サイドプロジェクトでアプリを作ったこと、自分で作ったものを会社でサービス化したことをポートフォリオとして使って、年収をかなり上げて転職しました。(約2倍)

また、知人から依頼を受けてアプリを作ってあげたりしました。

  • React Nativeでアプリ開発

Remotax

Yagish

また、日本で生活しながら日本語の勉強のために作った日本語単語学習アプリを開発して、現在も運営中です。

現在は月給程度の収入が発生しています。

このようにサイドプロジェクトをうまく活用すれば経済的な効果を得ることができます。

日本語単語学習アプリを作りながら学んだこと

일단 공부ユーザー推移

日本語単語アプリは今約3万人が使っているようです。(DAU 2,000〜3,000)

最初はDAUが1〜10(1は私です)程度でした。毎日アクセス数を見るのが趣味でした。(1人増えると本当に嬉しかったです。)

デザイン

人が急激に増えた時期がありますが、私なりの結論はデザインでした。

일단 공부初期デザイン

会社でデザイナーからフロントエンド開発者になりたい人がかなりいて、その方々とスタディをする時にNeumorphismというデザインを知って、個人的にそのデザインにはまってデザインを変えました。

ニューモーフィズムデザイン

現在は以下のようなデザインです。

일단 공부

(学習システムは同じ)このデザインに変えてからユーザーがかなり増え始めました。(毎日0〜1人 ➡️ 10〜100人。検索は上位でしたが、やはりデザインのせいでダウンロードまでつながらなかったと思います。)

デザインが大事だということを感じました。(デザイン変更後、元に戻してほしいというユーザーもいたので、そんなに悪く…なかったと思います。)

ダークモードはユーザーの要望で、色を変える機能もユーザーの要望で入れて、今もかなり高い評価を受けています。(これもユーザーが増えるきっかけになりました。)

ビジネスモデルとして広告は難しい

最初からアプリに広告を入れましたが、収益には役立ちません。(最初は1〜10円程度。でも嬉しかったです。)

もし広告でビジネスを考えている方がいれば、もう一度考え直すことをお勧めします。

課金システムは意外と使う

4000ウォン程度のサブスク課金を入れました。妻も「誰がそんなものにお金を払うの」と言うほど、私も正直期待していませんでした。入れた理由は私が広告なしでアプリを使いたくて入れました。でも意外と多くの人が課金してくれています。

プレミアムビジネスモデルは意外と効果があると思います。

最高のマーケティングはプロダクト開発

特に広告はせず、お金よりユーザーが使いやすいアプリを開発することだけ進めています。これで大金持ちになることが目的ではないので、できるだけ安く提供しようと努力していて、私の勉強に役立つように機能開発を忠実にしています。

やはりユーザーもこういう部分を分かってくれているのか、アプリの紹介をたくさんしてくださっています。

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このように製品をうまく作れば、製品自体が自ら広告になると思います。

一言の大切さ

ユーザーのレビューに返信する時、「他の人に推薦してください」という言葉を残しています。(星5つをつけたユーザーにのみ)

ユーザーがその言葉を読んで、実際に行動はしませんが、無意識に残って日本語の話や勉強の話が出ると思い出して推薦してくれるようになります。

また、ブログを書く人たちは先に紹介した画像のようにブログを書くきっかけになります。

一言には本当に大きな力があるようです。

失敗したプロジェクト

もちろん失敗したプロジェクトもあります。

  • 漫画家になりたかった会社の同僚と一緒に子供向けの絵本アプリを作りました。ユーザーがいない状態と作家登録が面倒でメンテナンスをやめました。初めて他の人と一緒にコラボした大切なアプリです。(また連絡して作るかも)

くもんちょ

  • 韓国人の知人とペットベースのマッチングアプリを企画して進めました。(私はサーバーサイドのPythonを勉強したくて、このプロジェクトではバックエンドを担当)しかしデプロイまで行けませんでした。相手がやる気をなくして中断されました。

ペットミーティング

  • 前の職場で一緒に働いたスロバキア人が日本人と結婚して帰国しましたが、妻のために作ってみようということで始まったプロジェクトです。こちらも相手がやる気をなくして中断されました。(個人的にはやるかも)

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サイドプロジェクトは続く

失敗も多いですが、それでも継続してサイドプロジェクトを進めようと努力しています。今回も知人と一緒に日本ビザ申請をもっと簡単にできる方法を悩んでサイドプロジェクトを始めました。

このプロジェクトがどれくらい続くかわかりませんが、継続してサイドプロジェクトを進めながら開発者として成長していこうと思います。

こうやって継続してサイドプロジェクトを進められるのは、運営維持費を最小限にしていることと、一度味わった成功の経験(単語アプリ)のおかげだと思います。

サイドプロジェクトに関する一般的な内容が気になる方は開発者にとってサイドプロジェクトとはを参考にしてください。

私のブログが役に立ちましたか?下にコメントを残してください。それは私にとって大きな大きな力になります!

アプリ広報

今見てるブログを作成たDekuが開発したアプリを使ってみてください。
Dekuが開発したアプリはFlutterで開発されています。

興味がある方はアプリをダウンロードしてアプリを使ってくれると本当に助かります。

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